1.繰延税金資産の計上について
当社は、当期及び今後の業績動向を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、平成30年1月期において繰延税金資産107百万円を計上するとともに、個別で△110百万円、連結で△109百万円の法人税等調整額を計上する予定であります。
2.修正の理由(連結・個別)
売上高につきましては、売上シェアの高い食料品の実績が計画値を下回ることなどにより、前回予想値を下回る見込みとなりましたが、利益面では、広告宣伝費の見直し、ポイント経費の減少などによる販売費及び一般管理費の減少等により、営業利益及び経常利益は前回予想値を上回る見込みとなりました。
また、親会社株主に帰属する当期純利益(または当期純利益)につきましては、経常利益の増加に加えて、「1.繰延税金資産の計上について」の記載のとおり、法人税等調整額を計上することなどにより、前回予想値を上回る見込みとなりました。
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいております。実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。