売上高は、婦人靴と紳士靴の不振により販売足数の減少、またその他においても前年を下回り、前回予想を下回りました。営業利益は、売上総利益計画から利益率が0.6ポイント下回り、商品の評価減、販売費及び一般管理費を吸収できず、前回予想を大きく下回りました。経常利益は、賃貸料収入78百万円、保険解約返戻金183百万円等がありましたが、営業損失が大きかったため、減少いたしました。当期純利益は、繰延税金資産の取崩しに伴う法人税調整額42百万円の計上により減少いたしました。
●営業外収益の計上について
生命保険解約に伴い、解約返戻金として2019年12月11日に84百万円を営業外収益に計上いたしました。
●繰延税金資産の取崩しについて
今後の業績見通しを踏まえ、繰延税金資産の回収の可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産を取崩すこととなり、法人税等調整額に42百万円を計上いたしました。