売上高において、サービサー事業では、既存の購入済債権からの回収がずれ込んだこと、新型コロナウイルス感染症の影響による債務者への回収配慮や、法的回収手続きの停滞があったこと等により、計画を下回る見通しです。派遣事業は堅調に推移しています。不動産ソリューション事業については、相応に新規の底地購入ができたものの、一部予定していた物件の購入ができなかったり、購入時期が遅れたりしたこと等により、計画を下回る見通しです。この結果、全体として当初見込んでいた売上高1,175百万円から801百万円となる見込みであります。
上記売上計画未達に伴い、営業利益では263百万円、経常利益では245百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益では220百万円、それぞれ計画を下回る見通しとなりました。
なお、2020年12月期通期連結業績予想値については、サービサー事業他において複数の案件が進行中であること等により前回発表の予想から変更していません。
(注) 上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値とは異なる可能性があります。